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【米国株】投資する前に必ず知っておきたい『米国株の7つの魅力』

ぽんぽん
ぽんぽん
こんにちは、ぽんぽん(@Ponpon_reallife)です

今日のテーマはこれです。
【米国株】投資する前に必ず知っておきたい『米国株の7つの魅力』

最近米国株の人気が高まっているように感じます。米国株関連の書籍が何冊も発売されたり、インフルエンサーがこぞって米国株への投資を勧めていたり、コロナ後の株価の回復が他の国より好調だったりで米国株の一人勝ちの雰囲気になってます。

ぶっちゃけ雰囲気で米国株に投資しているって人いませんか?単に株価が上がってるから買うとか有名な人が薦めてるから自分も買うとか。

自分の頭で考えてとことん納得した上で自己責任で運用を続けられるようなちゃんとした投資家になりましょう。

なのでこの記事では米国株の魅力7選を整理してお伝えします。

これから資産運用を始めようと思ってる人もすでに米国株に投資している人もなぜ投資対象として米国が優れているのか、その理由をしっかりと把握して下さい。

そして家族や友人に自分の言葉でこういう理由で米国株に投資しているんだと説明できるレベルになるといいですよね。浅い理解で投資するのはやけどの原因になるのでくれぐれもご注意を。

投資対象への理解を深める事はメリットしかないので、是非最後まで見て少しでも資産運用の成功率アップできるようにしてください。

こんな人におすすめ

周りに合わせて何となく米国株投資をしている方
これから米国株を買いたいと思っている方
なぜ米国株が優れているのかはっきりわからない方

この記事を読むと得られること

米国株の魅力が分かります
家族や友人に米国株に投資している理由を説明することができるようになります
米国株によって資産運用の効率をアップできる可能性が高まります

米国株の魅力7つ

①世界の株式市場の50%以上を占める
②人口増加国で、人口動態が理想的
③世界最大の消費国
④国をあげて株価を重視する
⑤政治の安定性がある
⑥金融法制が整備されている
⑦イノベーションが生まれやすい

こういった背景があって結果としてS&P500やダウなどが非常に優秀な値動きをしているんですね。S&P500の30年リターンは配当込みでなんと10.6%。100万円投資するとなんと30年後には2054万円になるレベルです。

では詳しく順番に見ていきましよう。

魅力その1:世界の株式市場の50%以上を占める存在

米国企業は世界の株式市場時価総額の50%以上を占めてます。

ざっくり現状の比率はこんな感じです。1位が米国で57%、2位が日本で6.9%、3位中国4.8%、4位イギリス4%、5位スイス2.7%。
もう圧倒的に米国一強の世界ですね。高校生一人と小学生が10人みたいなクラスになってます。

時価総額ランキングで世界トップ10の企業のうち7社が米国企業なんです。トップ50社で見てもやっぱり7割が米国企業でこれらの超巨大企業は米国内だけではなく世界中で商売しているんです。

ちなみに日本企業でランクインしてるのはトヨタ1社のみで48位となっています。

米国企業に投資するってことは世界を牽引するグローバルトップ企業に投資するということであって、グローバルなビジネスを通じて他国の経済成長も取り込めるって事ですね。今は世界経済の中心にいるのは間違いなく米国です。

魅力その2:人口増加国で人口動態が理想的

いくら世界中で商売しているって言っても自国内の成長性を無視していいわけではないんですね。その点米国は今後も安定的な成長が期待できます。

その経済成長を支えているのが人口の増え方と年齢バランスです。

主要先進国である G7つまりアメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの国のうち今後も人口増加が続くとみられてるのは米国だけなんですね。

米国の人口は2020年には3億3100万人なんですけど2050年には3億8800万人ほどに増加する見込みらしいです。

人口動態も美しく理想の釣鐘型になってます。生産年齢って言われる15歳から64歳の人が多くて高齢者の方が少なくなってるんですね。

アメリカ 2020年

ちなみに日本の人口はどうなのかって言うと2020年は1億2600万人、2050年には9700万人と人口が減少するだけではなくて年齢分布もいびつになっちゃってます。

高齢者の方が多くなって支えきれなくなる予測です。

日本 2020年

ドイツやイタリア、中国などもこのいけてない形状になってしまっています。
多くの経済大国の中で最も未来を感じられるのが生産年齢人口が多くて今後も人口が増えていくアメリカだけですね。

この出典で紹介してるサイト population pyramid.net っていうサイトがあるんですけど、このサイトで各国の人口バランスをグラフで見てみると結構いろんな発見があって面白いですよ。ぐりぐりいじってみて欲しいと思います。

世界人口予測

世界人口は右肩上がりで長期目線で見れば全世界投資の投資信託やETFでリターンを得られる裏付けになるデータですね。

魅力その3:世界最大の消費大国

人口が増えれば経済成長して株価も伸びる。こう考えるのが自然な感じするじゃないですか。人口がなんとなく増えたらね経済は成長するしなんか人口が増えていくとこって経済成長した株価も伸びそう。

こう考えるのが自然な感じがするんですけど、実際はそれほど単純な話ではないんですね。

人口、 GDP、 株価これらの間にはほとんど相関性がないって主張してる人もいますし、実際にそれを裏付けるデータもあるみたいです。でもアメリカに関して言えば人口増加は間違いなく重要なんです。

なぜならアメリカは超が付くほどの個人消費の大きい国だから。

世界の家計消費ランキングはこの通りです。世界の家計消費ランキング1位アメリカ1470兆円、2位中国550兆円、3位日本290兆円、4位ドイツ220兆円となっています。

購買力のない人がいくら増えても経済にあまり影響がないんですけど、アメリカ人のように購買力がある人が増えていくのなら米国企業の業績は右肩上がりで伸びていくことが想定されるって訳ですね。

日本はおじいちゃん国家なんで国民は質素倹約で暮らしつつ、アメリカさんの成長力を頂いてのんびり豊かに暮らしましょう。

魅力その4:国を挙げて株価を重視する

米国っていうのは徹底して株式資本主義の国なんです。政治家も経営者もとにかく株価を上げて株主に報いるって事を重視します。米国の中央銀行である FRB 連邦準備理事会も株価を維持するためにとんでもない量のお金のばらまきをやってます。

さて株価が上がると誰がどう得をするのか。仮にアメリカに住むスミスさんが300万円分の株式を持ってるとします。株価が3倍になると彼の資産は900万円に増加します。スミスさんは気を良くしてどんどんお金を使うようになります。

資産が増えれば消費が増える。資産が減れば消費が減る。これを資産効果って言います。

投資に馴染みの薄い日本人にはあんまりピンとこない言葉かもしれないですけど、でも皆さんが投資を初めて資産が右肩上がりに増えていけばこういうことかって実感できるようになると思います。

株価は上げれば消費が増えてそれで国の経済がぐるぐる回るようになります。

前述の通り米国は超個人消費大国なんで株価は上げれば上げるほど消費が増えて企業業績は良くなり、税収も増えて国の経済力は強くなっていきます。

こんな感じで株価なんてどうでもいいって国に投資するのと株価は超重要だっていう国に投資するのでは投資パフォーマンスに差が出るのは当たり前なんですね。

魅力その5:政治の安定性がある

新興国の方が成長性が高いんじゃないの?こんな疑問を持つ人もいるかもしれません。

だけど世の中の成長性が高い国の中には独裁政権をやっていたり、頻繁にクーデターが起きてたり、短期間のうちに何度も政権が入れ替わったりと政情が不安定な国も少なくないんですね。

大学の学部で政治経済学部って名前があるように政治と経済ってのは切っても切れない関係にあります。

政治の方向性ってのは相場の行方を決める重要な要素なんですね。政情が不安定な国に投資すると株価も不安定で腰を据えて落ち着いた投資をするのが難しくなります。

その点米国ってのは民主党共和党っていう二大政党制の中で、リーダーシップなる大統領任期4年が選出される仕組みが出来ていて比較的政情が安定してます。これは見逃せ大きなメリットなんですね。

魅力その6:金融法制が整備されている

米国は世界で最も金融法制が整備された国です。

金融法制って聞くと難しく聞こえるかもしれませんけど、要するに投資家が不正から保護されるルールづくり、投資家が報われやすいルール作りが行われてるということです。

もし皆さんが投資したお金が詐欺師に持っていかれてドロンされたりとか、経営者に本業と関係ないところに使われて無くなったりしたら最悪ですよね。これを縛るには法律をしっかりと作り込むしかありません。

アメリカではどうなってるかって言うと企業が資金流用などの不正を起こしにくくする仕組みとか、インサイダー取引などの不正を禁止する仕組みとか、相場操縦ができないようにする仕組みとか、企業が自社株買いしやすい仕組みとか、企業から投資家への情報開示の仕組みとか、とにかくあらゆる角度から投資家の立場が尊重されているんですね。

もっと大きな目線で言えば法人税を下げるとか補助金を出すとか、お金を借りやすくさせてあげるとかそういうところでも企業はビジネスをしやすくなってるんですね。結果的に株主が報われやすい環境ができてるって訳です。

金融の歴史は不正の歴史でもあります。長い歴史をかけて不正が起きて、そしてそれを法整備する。このサイクルを繰り返して投資家を守る土台ができた国に投資するのと法整備が甘い新興国に投資するのとでは長期で見て投資家のリターンが変わってくるのは当然なんですね。

魅力その7:イノベーションが生まれやすい

アメリカほど研究レベルが高く新しいビジネスを起こしている国は他にありません。ノーベル賞の国別受賞者数のランキング2019年はこの通りです。

1位がアメリカで369人、2位イギリスで123人、3位がドイツで82人、4位がフランスで59人、5位スウェーデンで32人なんですね。

イギリスの教育専門誌が公表した世界の大学ランキングではトップ10のうち8校が米国の大学です。スタンフォードやハーバード、カリフォルニア工科大学などですね。

ちなみに東大は36位、京大は54位です。世界中の優秀な人材がアメリカに集まり、アメリカで学び、アメリカで人脈を作り、最先端のテクノロジーを使ってビジネスを起こしていく。

GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)って呼ばれる超巨大ハイテク企業等もみんなアメリカで生まれた企業ですね。世界を変えるイノベーションの多くはいつも米国発。

今後も人類の暮らしを変える様々なサービスがアメリカから誕生していくと思います。

まとめ:米国株の魅力7選

①世界の株式市場の50%以上を占める
②人口増加国で、人口動態が理想的
③世界最大の消費国
④国をあげて株価を重視する
⑤政治の安定性がある
⑥金融法制が整備されている
⑦イノベーションが生まれやすい

すべての条件を満たしてる国っていうのはアメリカの他にただの一ヶ国もありません。

米国のインデックスっていうのは時代の移り変わりを経て衰退していった企業容赦なくつまみ出しています。 S&P500が右肩上がりを続けてるのは常に新陳代謝されてその時代でベストな500社が選出されてるからです。

NYダウっていう有名なインデックスは1896年に生まれた30銘柄で構成されるインデックスなんですが、2018年にゼネラルエレクトリックが除外されたことで、NYダウ誕生当初から残っている銘柄はついにゼロになりました。

同じ名前の指数でも時代によって中身は全然違うってことです。ゾンビ企業を株式市場に残して退場させない国の指数に投資するとこういう綺麗な右肩上がりにならないんですね。

S&P500 140年チャート

こういった様々な背景があってS&P500の30年リターンは配当込みで10.6%。100万円投資すると30年後に2054万円になるとこういう素晴らしいパフォーマンスを実現していて、資産運用の世界では中心として光り輝いているわけですね。

もしこれから資産運用を始めたいっていう人は米国株をメインに据えることをぜひ検討してみてください。

米国株こそとんかつ定食のとんかつのポジションですからね。やっぱりねサラダとかトマトばっかり揃えてもメインディッシュがないとなかなかちゃんとした定食にならないですよね。

短期的には株価が上がりすぎな感じはあるんですけど、長期的に見れば愚直に積み立て続ければ良い状況だってのは変わらない。米国の経済成長を支える土台は全く崩れてないです。

今の世の中本当にありがたくって例えば SBI 証券みたいなネット証券を使えば超低コストで優れた米国株ファンドに投資することができます。10年、20年前では考えられなかったほど投資しやすい環境になっています。

SBI証券はネット証券No1の会社で口座開設手数料も維持手数料もかからないし、取引手数料は取引額の0.45%。最大でも20ドルまでっていう業界屈指の安さなんですね。積立NISAとかの非課税口座も開設できます。

と言った感じで手数料や税金が最低限に抑えられます。昔だったらこういった投資ができなかったんですよ。営業マンからの余計な勧誘もありません。間違いなく対面の大手証券会社より使い勝手がいいんですね。

とはいえ最終的な投資判断はくれぐれも自己責任なので。元本割れのリスクとか為替リスクもありますのでこの辺は注意してください。

今回は以上です。参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!

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